ここがポイント! 不動産営業の考え方 「基本」を鍛える (7)Simple Speed Smartで数字は伸びる 物事は「シンプル」に捉える
住宅新報 2016年6月14日 号 10面

ここがポイント! 不動産営業の考え方 「基本」を鍛える
延々と続く、お客様からの怒りの電話やクレーム、またミスをしてしまった時など、ネガティブな事象が起こったとき、あなたはどのように向きあっていますか? 自分が責められているかのような感覚から応戦体制に入ったり、落ち込んでしまったり、様々な感情に捉われることがあるでしょう。また、問題が長引けば長引くほど、精神的なストレスも蓄積されます。こういうときこそ、「シンプル」に捉えましょう。シンプルとは、「物事を複雑に考えないこと」を言います。もっとも感情に心を揺さぶられている時は、不確実な問題に心を奪われ、不安を感じている時です。
「こんな風に思われたらどうしよう」「契約が破談になったらどうしよう」「また怒られる」。これらは今、現実に起こっていません。心配に心配を重ねている自分が妄想に囚われ、恐れているだけなのです。お客様は「なんとかしてほしい」とサインを送っています。自分や相手の感情に、焦点を当てるのではなく、問題点のみを考え、そのご要望にお応えすればよいのです。
問題解決の先に待っているのは、喜びです。シンプルに、そこに集中しましょう。もし対応が分からないときは、お客様やチームの仲間に尋ねてみましょう。問題はたったひとつですが、あなたは一人ではありません。

















