低層住宅の労災が大幅減 15年・住団連報告
住宅新報 2016年7月19日 号 10面
住宅生産団体連合会(会長・和田勇積水ハウス代表取締役会長兼CEO)の工事CS・安全委員会がまとめた低層住宅の労働災害発生状況報告書によると、15年(1~12月)に発生した労働災害は428件(休業4日以上の災害で一人親方や事業主災害等を含む)で、前年より94件減少、前々年より64件減少と低い水準にとどまった。また、工事1000棟当たりの労働災害発生率は0.87件となり、前年より0.08ポイント低下した。
作業分類別では、発生率が高い建て方工事が前年より増えたものの、内部造作工事が大きく減少した。また、原因・型別では、墜転落災害が全体の50%弱を占めたほか、工具(切れ、こすれ)は増加傾向にあるうえ、60歳以上の大幅増加なども特徴。
同報告書は、構成6団体の会員企業529社から回答を得た。合計の年間完工棟数は新築15万9284棟、増改築・リフォーム31万5261棟。
















