「阿佐ヶ谷住宅」建て替え竣工 野村不参画 等価交換で5街区575戸
住宅新報 2016年8月30日 号 4面
野村不動産が参画した東京都杉並区の「阿佐ヶ谷住宅建て替え事業」がこのほど竣工し、緑の多いマンション街区「プラウドシティ阿佐ヶ谷」に生まれ変わった。旧日本住宅公団が1958年に分譲した3~4階建て中層棟118戸と、2階建てテラスハウス232戸の計350戸の住宅の建て替え事業。新しい住宅は6階建ての3街区と3階建て、2階建ての計5街区、総戸数は575戸。全員合意が必要な等価交換方式の事業で、権利者住戸(188戸)を除いた387戸を野村不動産と安藤・間が分譲する。
地下鉄丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅から徒歩5分の第一種低層住宅専用地域に立地。道路や公園を含めた開発面積は約5.6万m2。地区計画に基づいて開発を行い、道路を拡幅して付け替え、地下駐車場を採用した緑の多い5つの街区と提供公園を整備した。低層街区は入居済み。
95年の阪神大震災を機に、建て替え委員会が発足してから20年余。当初のディベロッパーが撤退した後、野村不動産が参画して13年目である。

























