認知症は長い期間にわたる生活習慣にその発症要因があると見られている。例えば80歳で発症したとすれば、その原因は50歳、あるいは40歳頃からの生活習慣の積み重ねというわけだ。
もちろん喫煙はその有力因子の一つである。タバコを吸うと血液の中の赤血球が酸素を十分に体内に運ぶことができないため、脳が酸欠状態になるらしい。それが一種の快感をもたらしているようだ。
しかし当然だが、タバコを何年吸い続けても認知症になるとは限らない。発症するときは、何かがスイッチの働きをするらしいという説もある。要するに、はっきりとした原因は〝分からない〟わけだから、なるべく若いうちから予防を心掛けるしかない。

















