新聞店員が空室管理 換気、清掃、点検など 朝日新聞とアクシスM
住宅新報 2016年9月20日 号 7面
朝日新聞社メディアラボとアクシスモーション社はこのほど、朝日新聞の販売店であるASAの従業員がアパートの空室や共用部分の点検など空室管理業務を行う業務提携を結んだ。
朝日新聞社メディアラボは、メディア環境の激変により同社が新組織として13年6月に立ち上げた部署。新聞にこだわらず、バーチャルメディアやウエアラブルなどに志向するほか、ベンチャーキャピタルや金融機関などと提携し、新たなメディアの創造を含む新商品・新事業の開発を行っている。今回の業務提携もその一環で、新聞販売店が同じ時間、同じ場所をきめ細かく回っていることに着目。地元に根ざした事業であり、地域をメッシュのように細かくマメに移動することから、配達員の空いた時間に空室管理を行うことで、キメの細かい管理業務を行えるとして事業化に踏み切った。
同事業を運営しているアクシスモーションの田中祥司代表取締役は、「新聞販売店は移動手段を使いながら、一定の地域を担当している。しかも北から南まで網羅しており、このリソースを生かさない手はない」として、この事業を思いついたという。























