業績好調カチタス(上) 戸建て買取再販で地位確立 リスク要因、事前に解消
住宅新報 2016年10月11日 号 11面
連載: 業績好調カチタス
「やすらぎ」を社名変更
「中古住宅の流通総数を増やすには、戸建ての流通促進が必須」。同社の大江治利マーケティング室長が言う。
大江室長は戸建てについて、「築年数が古く価格が安い。現況有姿が多いため買い手がつきづらいが、かといって躯体の劣化リスクが大きいので、事前にリフォーム費用を計算するのも難しい」と説明する。素人が取り扱うのは至難の業であり、流通させるためには「買取再販業者が関わるほうが合理的」(同室長)という考え方だ。宅建業者が買取再販を手掛ける場合、売主として引き渡し後2年間の瑕疵担保責任を負うことも、買主の利益保護にかなう。


















