トヨタホーム ミサワを子会社化 協力関係、より強固に
住宅新報 2016年11月29日 号 1面
トヨタホームは11月22日、ミサワホームの株式保有率を株式公開買い付けと第三者割当増資により27.8%から51%に引き上げ、連結子会社とする資本業務提携をミサワホームと締結した。ミサワホームの上場は維持する予定。
親会社のトヨタ自動車が05年当時、経営難にあったミサワホームと資本提携。これを機にトヨタホームとミサワホームは提携を深め、筆頭株主となり、資材の共同調達、土地の共同購入や分譲といった新築の共同事業や人材交流を推進してきた。更に、近年はリフォーム分野での連携や賃貸住宅の共同開発などにも取り組んでいる。
トヨタホームは、新築住宅の市場縮小が見込まれ、ますます厳しくなる経営環境を乗り切っていくには、両社の協力関係をより強固にし、コンパクトシティ型不動産開発事業などの新規事業で協業、連携を加速していくとしている。また、ミサワホームはトヨタホームを割当先とする第三者割当増資により約147億円を調達する計画だ。

















