積水ハウスと大阪ガス リノベでゼロエネ 2年半の実証居住実験開始
住宅新報 2016年11月29日 号 16面

健康で快適なゼロエネハウスへリノベーション
積水ハウスと大阪ガスは、既存住宅をリノベーションしてCO2排出量ゼロとゼロエネルギーの達成を目指すと同時に、より健康と快適な暮らしを追求する約2年半に及ぶ居住実験を12月、奈良県北葛城郡王寺町でスタートする。実験は19年3月までで、リノベーションによるゼロエネルギーハウスの実証居住実験は国内では初めての取り組み。
両社は11年から14年にかけて、燃料電池、太陽電池、蓄電池を最適制御し、通年ベースで新築のCO2排出量ゼロを達成した実証も実施済み。
3人家族を想定した今回の実験棟は、軽量鉄骨造2階建て、延べ床面積138m2の4LDK。個体酸化物形燃料電池と多結晶型太陽電池のほか、全館空調機、床暖房、デシカント換気システム、LED、電動サッシと電動シャッターなどを採用している。窓の真空複層ガラスへの交換、1階床下と2階天井裏への断熱材の追加により断熱性能を約12%向上させ、個別空調も全館空調に変更した。

















