全戸ZEHマンション開発へ 積水ハウス 全国初、名古屋で低層12戸
住宅新報 2016年12月13日 号 12面

ZEH化が難しい分譲マンションで積水ハが初の試み
積水ハウスは、名古屋市千種区で3階建て、総戸数12戸、全戸がネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)となる高級分譲マンションを開発する。17年夏に着工し、19年春の完成を目指す。
同社では、国の目標を上回るペースで戸建て住宅のZEH対応を推進している。現在、新築戸建ての7割超がZEHとなる普及率となっており、この分野で業界をリードしている。一方、戸数規模の大きい集合住宅においては、戸数に対して相対的に屋根面積の小さいマンションは十分な発電量が確保できる太陽光発電システムの搭載が難しい。このため、エネルギー差し引きゼロのZEH基準の達成は難しいとされてきた。
しかしながら、住宅着工の約半数を占め、住宅のCO2排出量の約3割を占めている集合住宅についても、今後ZEH化がますます求められるとし、全国初となるZEH分譲マンションの開発に着手することにした。

















