旭化成住工 滋賀工場の生産能力増強 溶接ロボット投入、ベトナムで工場稼働
住宅新報 2016年12月20日 号 10面

滋賀工場の生産加工部材重量は月7700トン。15年度売上高は約300億円
旭化成ホームズの戸建て住宅「へーベルハウス」、賃貸住宅「へーベルメゾン」の主要な鉄骨の構造部材などを生産している旭化成住工は、主力の滋賀工場の生産能力拡充に加えて、外部に発注していた部材の内製化を推し進めている。
3階建て住宅の構造部材「フレックス」の生産が近年、右肩上がりが続いていることに加え、相続税対策の広がりに伴って賃貸住宅の販売棟数も増加傾向が続いている。更に商品の拡充や、新商品の投入などもあり、今後も生産拡大が見込まれる。旭化成住工では15年に、滋賀工場内に2棟の新工場棟を完成させた。これに前後して、それまで外注していた折れ戸、引き違い戸といった開口パネルの製造開始にも着手済みだ。
鉄骨住宅の構造材で高い加工技術が必要とされているのが溶接の工程。柱と部材を回転させながら連続溶接を実現した上、ロボット溶接では細かすぎて不可能だったエンドプレートの溶接についても、自動溶接設備を導入。生産ラインの自動・ロボット化を推し進めている。

















