積水ハ・和空 大阪・天王寺に宿坊 日本文化楽しむ観光資源
住宅新報 2017年1月3日 号 12面
積水ハウスと和空プロジェクト(大阪市北区、熊澤克己社長)は業務提携し、神社や寺の宿泊施設「宿坊」を創生する「和空プロジェクト」の第1弾「和空下寺町」(大阪市天王寺区)を3月にオープンする。総面積約1061m2、重量鉄骨造3階建てで、26室に約60人を収容する。宿泊料は1人1泊2万円からの設定。
両社によると、「都市の中心地に宿坊を設けるのは大阪初の試み。座禅や写経、茶道など広々とした空間で約20種類の本格的な日本文化を体験できるほか、食事は精進料理を提供する」とし、観光資源としての利用を目指す。
和空プロジェクト社は、宿坊の創生と管理運営に加えて、地域の活性化やインバウンド対応など、宿坊、社寺のコンサルティングにも力を入れている。「体験型の宿坊は、外国人旅行者数の増大による客室不足の問題解決の一助になると同時に、モノからコトへの消費ニーズの転換にも対応していく」と、両社は期待している。

















