福島原発被災の町 避難解除からの復興 上 帰還の受け皿、急ピッチ
住宅新報 2017年1月31日 号 1面
富岡町では現在、帰還者を受け入れる災害公営住宅の建設が始まっている。町は避難指示解除準備区域、居住制限区域、帰還困難区域の指定を受けて、全町民に避難指示が出されたが、4月の一部避難解除に向け準備宿泊が昨年ようやく始まった。町立診療所が診療を開始し、商業施設も一部先行開業するなど復興の拠点が動き始めた。
154戸を整備
併行して災害公営住宅の整備も急ピッチだ。昨年、大和ハウス工業が施工する第1期工事が復興拠点で始まり、1月には第2期の起工式も近くで執り行われた。集合住宅2棟を整備する2期では積水ハウスが施工を請け負う。重量鉄骨造3階建て、延べ床面積2901m2、2DK、2LDKなど全40戸を曲田地区に、同4階建て、延べ床面積3715m2、2DK、2LDKの全50戸を栄町地区に建設する。

























