紙上ブログ 不動産屋の独り言 387 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 かつてない最悪の客との闘い(2) ただの病気ではないことに気付く
住宅新報 2017年1月31日 号 7面
引っ越しの当日、家主さんから呼ばれてマンションに飛んで行って私が目にしたのは驚きの光景だった。部屋は2DKなのに、着いたのは大型トラック2台。契約の際に「以前の部屋は3LDKだったのだから荷物は可能な限り処分してくるよう」話しておいたのだが、何も処分せずそのまま持ってきたようで、当然に入りきらない。
大型トラ2台の荷物
引っ越し業者から「どうしましょう、とても入りきらないですね」と言われたので、「かまわないから詰め込んじゃってください。後は本人にやらせますから」と伝えて運び込んでもらったが、それでも部屋の前の共有部に荷物が溢れていた。なるべく早く室内外の荷物を整理と処分するよう約束させたが、片付くまで随分と日にちがかかった。






















