ザイマックス 建物管理にIoTサービス構築へ オプテックスと店舗看板で実証実験
住宅新報 2017年2月14日 号 4面
ザイマックス(東京都港区)とオプテックス(滋賀県大津市)はこのほど、センシング技術を用いた看板状態の遠隔監視と保守サービスに関する共同実証実験を開始した。IoTを活用した新しい建物の管理サービスの構築に向けた包括的な取り組みの第一弾。
オフィスビルなど数多くの建物の運営管理を行っているザイマックスと、過酷な自然環境下でも的確にセンシングする技術を持つオプティクスの経験とノウハウを生かして新たなIoTサービスの実現を目指す。
建物を安心・安全に利用できる状態を維持・提供する運営管理の現場では、建物・設備に関しては法令で多数の点検項目が定められている。だが、壁面などに取り付けられる看板には目視点検のみで、明確な点検方法が確立されていない。このため老朽化した看板が落下する事故が多発し、多くの自治体で屋外広告条例を改正する動きが出ている。看板は風雨や日光にさらされ、しかも高所に設置されているため、点検作業は大掛かりとなる一方、日常の目視点検では劣化や異常を把握するには十分でないという課題もあった。
























