戸建てに修繕積立金 信託方式を活用 住宅長期支援C
住宅新報 2017年3月21日 号 8面
住宅長期支援センター(東樋口護理事長)はこのほど、戸建て住宅の維持管理に要する経費を調達する手法として、信託方式を活用した業界初の戸建て住宅修繕積立サポートシステム「モリトくん」を商品化した。
マンションの場合、将来の修繕費用に充当するため、区分所有者から修繕積立金を徴収することが義務化されている。半面、戸建て住宅は修繕積立金を確保していないケースが目立つ。結果、定期的な点検や修繕を怠ることで、住宅の寿命が縮まり、資産価値の低下を招く。適切な長期計画により、資産価値を保つことが必要だ。
「モリトくん」は同センターが推奨する設計図や日常点検、補修記録など住宅の維持管理に役立つ履歴情報「登録住宅いえかるて」によって、修繕計画を作成。適切な時期に修繕を確実に実施するために、修繕費用を事前に積み立てる信託方式を取り入れた。























