日土地CRE戦略支援 3物件竣工、用途多様に ホテルや老人ホーム、工場など
住宅新報 2017年4月4日 号 5面
日本土地建物がCRE戦略支援としてコンサルティングしてきた3物件がこのほど、相次いで竣工した。1つ目はホテルへの建て替え、2つ目は有料老人ホームへの建て替え、3つ目は工場の移転案件だ。CRE戦略とは、不動産を活用した企業価値向上戦略のこと。同社は業界に先駆けて約20年前から、こうした顧客の様々な不動産に関する課題解決のサポート事業をスタートしている。顧客の代行者となり、企画から開発、推進を全面的にサポートする。近年は実績が積み上がってきたことで、扱う案件の幅が広がっているという。
今回竣工した案件の一つは、東京・神田の老舗フルーツパーラー万惣のビル(1967年竣工)の建て替え。東京メトロ銀座線の神田駅から徒歩1分の立地。貸し事務所として活用してきたが、東京都条例で指定された特定緊急輸送道路に面し、耐震診断を実施したところ、耐震性不足と診断された。日本土地建物が宿泊特化型ホテル「ドーミーイン」(運営は共立メンテナンス)への建て替えを提案し、数社の中から採用された。
物件オーナーである万惣とコンサルティング契約を結び、オーナーの代行者として設計、施工会社との条件交渉のほか、国・区への助成金申請業務も行った。

























