「任売専門サイト」登場 エイミックス 債権者が常時販売状況チェック
住宅新報 2017年4月11日 号 5面

貝阿彌 佳則社長
任意売却の専門会社エイミックス(大阪・梅田、貝阿彌佳則社長)はこのほど、任意売却物件専門のサイト「任意売却物件ドットコム」を立ち上げた。現時点での掲載物件数は40~50程度だが、今後は任売物件を扱う全国の不動産会社に呼び掛け、関東と関西を中心に掲載物件数を増大させていく。
同サイト最大の特徴は、サイトに掲載されている物件の販売状況(ユーザーによる閲覧回数、詳細資料請求件数、物件案内回数など)を、債権者(住宅ローン破綻者に融資した金融機関)がリアルタイムで把握できる点だ。不動産会社が熱心に販売活動を行っているかどうかがチェックできるため、同サイトと物件を掲載している不動産会社に対する債権者の信頼度が高まる仕組みになっている。
任意売却制度は売り出し価格の交渉などで、債権者の同意と協力がなければ実現しないため、物件を扱う不動産会社に対する債権者の信頼が不可欠となる。金融機関側にとっては競売に持ち込むよりも高い価格で売却してもらうことが必要なため、不動産会社が当初の売り出し価格で購入者を見つける努力をしているかを監視する必要がある。
























