街ing本郷 シニアと大学生が共に暮らす NPOがマッチング 心地よい家族の関係のように
住宅新報 2017年4月11日 号 11面
文京区本郷。東京大学やお茶の水女子大学などの学究の徒が集まり、明治の頃から「書生」の街として知られる。かつての書生は、下宿人として地域で共同生活を送り、大学に通った。それが、この現代によみがえっている。
企画したのはNPO法人「街ing本郷」で、和菓子屋や薬局、不動産屋、便利屋などの商店主たちが、隣接する町内会の垣根を超えて10年に立ち上げた。
代表理事を務め、3代目として鮮魚店を営む長谷川大氏は「我々は商売人のおっちゃんの集まり。若い人が増えれば、お店のモノを買ってもらえる。空き家や空室対策にもなるから」と、下町らしい軽妙な語り口で企画の意図を説明する。


















