ポラスグループ 中央グリーン開発 埼玉・越谷 建物に感謝と別れを 初の「棟下式」に700人超
住宅新報 2017年4月25日 号 16面

厳かに神事が執り行われた
ポラスグループ・中央グリーン開発は4月15日、埼玉県越谷市で解体予定の建物を地域住民と共に見送る「棟下式」を初めて開催した。
式典が行われたのは、70年に建てられた民間企業研修棟と併設のグラウンド。老朽化などから利用されなくなった施設を同社が購入し、開発を行う予定の土地だ。しかし古くからの建物として地域に親しまれ、グラウンドも住民の運動会などに利用されていたため、一般に新築時に行われる「上棟式」とは逆に解体前に地域で見送るイベントとして「棟下式」を同社が企画した。
当日は「清祓い」の神事や餅まきのほか、建物内に多数残されていたリユース可能な家具や食器などを希望者に持ち帰ってもらう「お宝発見ツアー」も実施。また建物内に子供たちが自由に絵を描く「落書きイベント」や子供向けの重機体験「働く車に乗ろう!」コーナー、地域団体との共催による映画上映会なども行われ、会場を訪れた700人以上の住民らは催しを楽しみながら施設に別れを告げていた。

















