売上高微減も増益 三井ホーム経常利益は二桁の伸び
住宅新報 2017年5月16日 号 12面

市川俊英社長
三井ホームの17年3月期連結決算は、新築事業の売上高が減少したものの、リフォーム・リニューアル事業を中心に売り上げが増加し、全体の売上高は前期から微減となる2549億5400万円(前期比0.5%減)となった。
一方利益については、人件費やシステム投資などの増加により販管費が同1%増加したものの、資材のコストダウンなどが功を奏し売上総利益率が同0.5%増加。これにより営業利益50億7400万円(同8.6%増)、経常利益50億5400万円(同11.1%増)と増益につながった。また当期純利益では、特別損失や法人税等調整額が減少したことにより、30億9900万円(同84.5%増)の大幅増となっている。
主力の新築事業では、期首の受注残高が前期を下回ったことなどから2×4注文住宅の売り上げ棟数が3276棟(同4.9%減)、1346億8500万円(同6.2%減)と減少し、セグメント全体でも3953棟(同4.7%減)、1711億2700万円(同3.7%減)と落ち込んだ。しかし売上総利益率改善の恩恵が大きく、営業利益は44億2200万円(同17%増)と増益になっている。

















