4月・オフィス空室率 主要5都市が低下 三幸エステート
住宅新報 2017年5月23日 号 3面
三幸エステートがこのほどまとめた4月度の大規模ビルのマーケットデータによると、横ばいだった福岡市を除き、主要5都市で空室率が低下した。
東京都心5区の募集面積は、主要ビルの竣工がなかったことから32万8908坪(前月比4.7%減)に減少し、平均空室率が前期比2.53%(前月比0.14ポイント減)に低下。3カ月連続の低下となった。3.3m2当たりの募集賃料(共益費込み)は2万6935円(同84円減)に微減し、4カ月連続して同2万7000円前後で推移した。
同社では、「既存ビルに対する需要が根強く、新築をはじめ高額物件は賃料が上昇しにくい状況が続いている」と分析。「築11~20年を中心に既存ビルの募集面積が増加しているため、今後空室率が上昇に転じる可能性が高まっている」と予想している。























