VR活用の営業ツール 売買仲介物件も対象に 三菱地所グループ
住宅新報 2017年6月20日 号 4面
三菱地所グループはマンション、注文住宅などの住宅事業でバーチャルリアルティ(VR)技術を活用した営業ツールの導入を進めているが、6月から三菱地所ハウスネットが担当する住宅売買仲介分野にもサービスを拡大した。また、専門会社との協働で、営業担当者などが撮影したVR映像をその場でアプリを通じてアップロードできる、営業に活用しやすいシステムに改良した。
システムはVR接客端末を店舗などに設置することで、顧客が自らの動きに連動して実物の住宅室内にいるかのような「没入体験型」のVR内覧ができるのが特徴。QRコードやURLをメール送付することで、自宅のパソコンやスマートフォンでも映像を見ることも可能という。
活用実績はこれまで三菱地所レジデンスの新築分譲マンション7物件(首都圏5、関西圏2)と、三菱地所ホームの全ホームギャラリーでのVR素材だけだったが、それが三菱地所ハウスネット(端末設置店は2店舗)が担当する売買仲介、リノベーション物件(顧客の了承が得られたもの)まで対象が広がった。今後は賃貸・リフォーム物件を含めて活用の幅を広げ、顧客への提案力を強めていく。
























