「生きる蔵」に最優秀賞 ポラス 学生・建築デザインコンペ
住宅新報 2017年7月11日 号 10面

作品の模型を前に微笑む永田さん(左)と稲葉さん(右)
ポラス主催の第4回「学生・建築デザインコンペティション」の公開審査会がこのほど開かれ、205作品の応募の中から選ばれた学生5組が最終プレゼンテーションを行った。
今回のテーマは「土蔵をつつむ今、今をつつむ未来」。プレゼンの結果、永田琴乃さん(日本大学大学院)と稲葉来美さん(横浜国立大学大学院)の作品「生きる蔵を手伝う家」が、5人の審査委員の全員から高い評価を受け、最優秀賞に輝いた。
永田さんと稲葉さんの作品は、テーマの「蔵」を麹菌など無数の菌が住む一つの生命体と捉え、生きた発酵蔵と共に暮らす住宅をデザインしたもの。発酵食品の活用に加え、菌の生息範囲の拡大を考慮した設計など、独自のアイデアが盛り込まれている。

















