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スタンダード会員限定「老い」かけて 挑戦する団地再生(上) 連携で成功事例示す 横浜市がコンソーシアム

住宅新報 2017年7月18日 号 1面

住まい・くらし
「よこはま団地再生コンソーシアム」の取り組みイメージ(横浜市発表資料より)

「よこはま団地再生コンソーシアム」の取り組みイメージ(横浜市発表資料より)

 例えば、横浜市では、「よこはま団地再生コンソーシアム」を16年12月に発足させた。今後、急速に増えていく高経年団地の全国的な課題を先取りし、解決していく連携策だ。

 これまでも「各組織がそれぞれに課題認識を持ち、個々の主体の特性を生かしてまちづくりを進めてきたが、知見や能力を相互に活用し、相乗効果を生み出す」(横浜市建築局住宅部住宅再生課長の古檜山匡和氏)ことで、魅力ある持続可能な団地に再生していく。

 大規模な団地は各地に点在して、隣接するケースもある。団地の再生は、いわば一つの「まち」の再生といっても過言ではない。そこでは、建て替えや更新、改修といったハード面に加え、若い世帯や子育て世帯の居住の誘導、深刻な高齢化で医療・介護・生活支援の需要が高まり、地域活動の担い手不足などのソフト対策なども山積している。「団地は高齢化など、市全体の課題の縮図ともなっている」(古檜山課長)という。

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