三井不、物流施設開発参入5年で28棟に 船橋Ⅱなど新たに6物件 地域と共存する街づくり型も
住宅新報 2017年7月25日 号 4面

街づくり型「MFLP船橋Ⅱ」の完成予想図
三井不動産は7月20日、都内で物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク」(MFLP)事業の事業説明会を開いた。それによると、今回新たに6棟の開発を決めたことで、12年4月の事業参入から5年で開発・運営施設数が28棟(稼働15棟、開発中13棟)、総延べ床面積で約240万m2まで拡大し、累計総投資額は約4000億円に達したという。また、新規案件のうち船橋と羽田の物件は物流施設単体ではなく地域との関係を重視した街づくり型の開発事業として取り組む予定だ。
新たな6物件はMFLP船橋Ⅱ(船橋市、延べ床面積約22.5万m2、竣工予定19年10月)、MFLP羽田(大田区、同約8.44万m2、同19年6月)、MFLPつくば(つくばみらい市、同約2.55万m2、同18年3月)、MFLP川口Ⅰ(川口市・足立区、同5.41万m2、同19年4月)、MFLP川崎Ⅰ(川崎市、同2棟で4.15万m2、同19年9月)、MFLP大阪Ⅰ(大阪市、同4.83万m2、同20年4月)。いずれも「個性のある自信作」(三木孝行・常務執行役員ロジスティクス本部長)。
街づくり型プロジェクトとなるのは「船橋Ⅱ」と「羽田」。第1弾の船橋Ⅱは総敷地面積約18.4万m2の一角で、16年10月に稼働した船橋Ⅰに続く施設。今後、船橋Ⅲも予定しているが、一角に広い緑地スペースや近隣の人も利用できるゲート棟(カフェや託児所など)を設ける。続く第2弾が「羽田」。羽田空港に近接した立地を生かし、ANAホールディングスと共に航空トレーニング施設を含めたインダストリアルパークとする考えだ。
























