都市部特化の3階建て パナホーム「東京向け」プランも用意
住宅新報 2017年8月8日 号 14面
同新商品は新開発の勾配屋根により、フラット屋根よりも広い屋根面積を確保。併せて、従来比で30%性能を向上させた高断熱サッシなどにより断熱性能の向上を図り、独自開発の高効率太陽光発電システム(PV)と組み合わせることで、狭小地の3階建てでは実現が難しいZEH対応を可能にした。また二世帯住宅としての居住を想定し、パナソニック製ホームエレベーターを初めて標準搭載したほか、勾配屋根の形状を生かし最大天井高3.1メートルの「3階リビング」を提案。「エネルギー」「エレベーター」「エクストラフロア」の3要素の頭文字「E」から、商品名を「スリーイー」としている。
厳しい規制に対応
更に、同新商品は基準の厳しい東京都の規制に対応した専用プランを開発したことも大きな特徴だ。建物の高さ制限のほか、特に「第2種高度斜線地域」では、他の地域よりも隣地への日照権確保のための北側斜線制限が厳しい。そのため、同地域の3階建て住宅は通常、北側へ流れる勾配屋根や、上階を下階よりも後退させる「セットバック」で規制に対応している。それに対し、同新商品は南北で勾配の異なる屋根を組み合わせて、斜線規制への対応だけでなく、PV設置面積や3階部分の室内空間の増大も実現した。


















