土地・建物の利用放棄 スポンジ化対策で新手法導入
住宅新報 2017年8月29日 号 2面
国土交通省は「都市のスポンジ化」への対応策をとりまとめた。スポンジの穴のように都市に散在し、なお増加を続ける空き家や空き地などの低未利用地について、都市計画制度の整備・開発から管理までに範囲を広げて「穴を埋める」「穴の発生を予防する」方策を講じる。
現に発生しているスポンジ化について、「穴を埋める」ための対処方策としては、土地の媒介や所有と利用の分離を通じて、空き地の利活用を促進する。また、土地・建物の利用放棄については、行政が関与し、働きかけを行う手法を導入する。
「穴の発生を予防する」策としては、一定の土地利用ルールを継続的に守らせるために契約的な手法を導入する。また、まちづくりを主体的に担うコミュニティ活動を推進する仕組みづくりを行う。























