優良ストック住宅協 「安心R住宅」登録団体へ 10月に一般社団法人化
住宅新報 2017年8月29日 号 12面

「国の既存住宅流通の先導役になれると思う」と語る和田会長
同協議会はハウスメーカー10社が協力し、「スムストック」のブランドで過去に供給した既存戸建て住宅の流通促進に取り組んでいる組織。今年で設立10年目を迎え、これまで毎年成約数を伸ばしており、16年度には年間1632棟、累計では6822棟の既存住宅を流通させている。また同ブランドを販売するための独自資格「スムストック住宅販売士」の認定事業も行っており、14年度に3023人だった資格取得者は15年度に4230人になり、16年度には5576人へと大幅に増加するなど、活動の規模を広げている。
また16年度には専用ローンの「スムストックローン」や、住宅保証機構と共同開発した「スムストック専用瑕疵保険」を提供するなど、「年間成約1万棟の早期実現を目指し」(和田会長)、ブランド力の向上へ向けた新施策を打ち出している。
今回発表された一般社団法人化は、「更に社会的信用を高め、発信力を強化していくため」(同協議会)に行われるもの。その背景には、国の進めている既存住宅流通の促進を目指した施策の「安心R住宅」制度に対応し、連携して訴求力を高めていく狙いがある。同協議会は国交省の同制度登録開始に合わせ、登録申請を行う予定だ。

















