新生銀が自宅リースバック商品 マンション対象、10年の定期借家で
住宅新報 2017年9月19日 号 5面

「新生マイウェイ」のスキーム図(新生銀行資料より)
新生銀行は9月15日、自宅マンションのリースバック商品「新生マイウェイ」の取り扱いを始めた。グループ会社の昭和リースが希望者(高齢者など)から物件を買い取り、期間10年の定期建物賃貸借契約で賃貸する。その際の不動産仲介業務は伊藤忠ハウジングが行う。住宅の売主は、売却後も賃貸物件として賃料を払いながら従来通り住み続けることができる。こうしたリースバックは今、リバースモーゲージに代わる、自宅を活用した新たな資金調達手段として広がりつつある。
新生銀行が窓口となり、リース取引の媒介を行う形で、顧客への営業活動や問い合わせ対応を行う。まずは、新生銀行で総合口座を開設している個人顧客を対象に、紹介していく。
対象物件は、東京、神奈川、千葉、埼玉の区分所有マンション。売却価格は、物件評価額(昭和リースの所定方法による)の50%と70%の2種類があり、売主が選択できる。手元資金を多く持っておきたい人は「70%」、それよりも月額支払い賃料を抑えたいと考える人は「50%」を選ぶことになる。契約期間(10年)終了後は、原則としてその物件を市場で売却する。転売価格が当初の売却価格を上回った場合は、その差益が顧客に還元される。
























