大阪に木造リハビリ病院 住友林業「木の治癒力」を患者に
住宅新報 2017年10月24日 号 10面

木の質感を生かしたアネックス棟の外観
住友林業の手掛けた千里リハビリテーション病院(大阪府箕面市)新棟「アネックス棟」が、9月26日に竣工した。
同病院は07年、「リハビリテーション・リゾート」をコンセプトに誕生。今回竣工したアネックス棟は、新病棟建設プロジェクトの一環として建設された施設で、木造2階建て、病室34室の脳卒中専門病棟のほか、周辺施設に絵画や音楽、園芸棟も併設している。また内・外装共に木材の「現し」をふんだんに取り入れ、木の香りがあふれる仕様とし、入院患者に対し「木の持つ治癒力」を最大限に生かせるよう配慮した。
同新棟のデザインディレクションは、本棟に引き続きクリエイティブディレクターの佐藤可士和SAMURAI代表が担当。佐藤氏の描く絵画や磁器を館内に取り入れ、入院患者が〝エネルギーを感じられる施設〟として誕生した。

















