都市部好調戸建て増加 積水化学 上期で2年連続増収増益
住宅新報 2017年11月7日 号 10面
積水化学工業住宅カンパニーの17年度中間期連結決算は、一次取得者向けの戸建て分譲や70周年記念新商品などの受注が好調に推移し、全体では2年連続の増収増益となった。売上高は2444億円(前年同期比2.8%増)、営業利益は178億円(同3.6%増)。
事業別では、住宅事業(新築請負)が売上高1673億円(同3.7%増)、リフォーム事業が売上高474億円(同1.9%減)、フロンティア国内事業が売上高287億円(同5.5%増)、海外事業は売上高10億円(同22.8%増)。
戸建て住宅事業の好調については、モデルハウスの増設などで集客力を上げた三大都市圏での販売好調や、木質系商品の大幅伸長などの影響が大きい。また分譲住宅事業でも業績を伸ばしており、用地の取得と共に土地分譲・建て売りを更に強化していく方針だ。一方、集合住宅は受注が低迷。関口俊一プレジデントは「特に西日本では金融機関の融資審査が厳しくなっている上に、オーナーの意識も一時と比べ沈静化した。プラス要因はない」と述べる。

















