新築事業苦戦で営業損失が拡大 三井ホ
住宅新報 2017年11月14日 号 12面
三井ホームの17年度中間期連結決算は、主力の新築事業が減収となった影響が大きく、売上高1050億円(前年同期比1.7%減)の減収、営業損失31億円で同3.0%の損失拡大となった。また経常損失は32億円、当期純損失は27億円で、それぞれわずかながら損失が拡大している。
セグメント別では、新築事業は全体の売り上げ棟数が154棟減(同10%減)となる1384棟で、特にツーバイフォー注文住宅が119棟減と落ち込みが大きい。金額面でも影響は大きく、全体の売上高は649億円(同3.3%減)となっている。受注高ではツーバイフォー戸建てが回復してほぼ前年並みを保ったものの、賃貸・非専用は苦境が続いており、棟数・金額共に減少した。
リフォーム・リニューアル事業を見ると、オフィス・商業施設リニューアルがオフィスの大型改装工事の需要減少などから落ち込み、合計の売上高は185億円(同4.8%減)の減収となった。しかし営業利益については利益率の改善などにより、2億円(同20.4%増)と増収という結果になっている。賃貸管理事業は管理戸数の増加などで好調を見せ、売上高122億円(同4.4%増)、営業利益7億円(同8.0%増)。住宅関連部資材販売事業も売上高93億円(同10.2%増)、営業利益1億円(同15.4%増)で増収増益を確保した。

















