売上高最高も戸建ては苦戦 旭化成H
住宅新報 2017年11月14日 号 12面
旭化成ホームズの17年度中間期連結決算は、主力の建築請負部門が若干落ち込んだものの、不動産部門が過去最高の売上高を達成するなどの好調を見せ、全体では売上高が微増、営業利益が微減とほぼ前年並みの結果となった。売上高は過去最高を更新して2696億円(前年同期比1.8%増)、営業利益は243億円(同1.2%減)。
事業別では、建築請負部門は売上高1827億円(同0.4%減)、営業利益は155億円(同3.0%減)でやや減少。戸建てについては、昨年度の受注残を着実に竣工させ売上高1432億円(同2.6%増)、売り上げ戸数4720戸(同1.3%増)で微増したものの、受注については金額が1446億円(同9.3%減)、戸数が4736戸(同11.8%減)と1割前後の落ち込みを見せた。集合系は販売では減少しているものの、大型物件の成約で受注金額は回復している。
不動産部門は賃貸管理事業が順調に推移し、売上高は過去最高の590億円(同7.8%増)、営業利益は小規模マンションの建て替えが多かった影響などにより52億円(同0.8%減)の微減となった。またリフォーム事業は売上高268億円(同0.9%減)、営業利益26億円(同11.5%増)。固定費の削減などが功を奏し、やや減収ながらも増益を確保している。

















