JLL 不動産テックとコンサル強化 体験・体感軸に企業支援へ
住宅新報 2017年12月12日 号 3面

JLLの河西社長
JLL(東京都千代田区、河西利信社長=写真)は12月6日、東京都千代田区のフォーシーズンズホテル丸の内 東京で記者懇親会を開き、17年の活動総括、18年の成長戦略、顧客のCRE(企業不動産)戦略サポート、日本の不動産市場動向などを説明した。
17年の活動の要点として不動産テックとコンサルティングの強化を挙げた。不動産テックでは、アジア最大級のテックカンファレンス「Tech in Asia」への協賛、チーフ・インフォメーション・オフィサー(CIO)の設置、データとITチームを統合した組織の設置、日立製作所とのワークプレイスに関する連携プロジェクトなどを実施。日立製作所との連携は18年の成長戦略の要点になる部分であり、河西社長は「不動産の知見とAIを融合し、より働きやすい環境、より創造性を高めるオフィスをお客様に提供していく」と説明した。
コンサルティング強化では、働き方改革など顧客の生産性向上を支援していく中で「ビジネスコンサルティング会社が担っていた分野にも、サービスを拡大させていく」(河西社長)方針を示した。18年の成長戦略では、日系企業・関西エリアの顧客拡大、不動産テック・デジタルプラットフォームの強化、顧客ニーズに沿ったコンサルティングを掲げている。























