本紙連載「全国市街地の変遷」に見る地域活性化 バブル崩壊から続く模索 目指すは「コンパクトシティ」か 少子高齢化、速い変化にどう対応
住宅新報 2018年1月9日 号 20面
戦後の経済成長期に都市部へ労働人口を送り出して地方に過疎が生まれ、受け入れる側は過密都市の問題が発生した。高度成長と共にスーパーストアが生まれ、モータリゼーションの波が押し寄せる。その転機は50年前、東京五輪前後、高速鉄道網や道路網が整備されると、「均衡ある国土形成」の掛け声とは裏腹に過疎と過密の二極分化が進んだ。今日の社会的課題の遠因は元気な昭和の時代にありそうだ。
大都市だけでなく地方でも郊外に大型ショッピングセンターが続々と生まれ大量消費社会が到来する一方で、駐車場整備のない駅前商店街はさびれ、車社会の地方都市で明暗が浮かび上がった。
シャッター商店街


















