森ビル 六本木ヒルズで震災訓練 区と連携外国人帰宅困難者受け入れ
住宅新報 2018年1月23日 号 4面
「逃げ出す街から逃げ込める街へ」。阪神・淡路大震災から23年を迎えた1月17日午前、東京・港区の六本木ヒルズで「外国人帰宅困難者」を想定した受け入れ訓練が行われた。森ビルが全社員(約1300人)参加で実施する、年2回の総合震災訓練の一環。訓練はマグニチュード7.3の都心南部直下地震が発生、港区も震度6強の揺れで公共交通機関の運行がストップしたとの想定で始まった。
参加したのは近隣の米国、オーストラリア、ドイツなどの大使館職員(13人)とインターナショナルスクールの子どもたち(約50人)と先生ら。英語による説明を受けた後、森ビル社員が扮した日本人帰宅困難者、来街者(約40人)と共にヒルズ建物内に移動し、受け付け、受け入れスペースで休むためのエアマットの空気入れなどの訓練を行った。
なかなか膨らまないマットの空気入れでは「ベリーハード」という声が幾つも聞かれたが、マットの上に座ってアルミブランケットをまとう頃になると、くつろいだ表情に変わった。

























