シェルター「クールウッド」 特許の適正使用促す 木耐建で設計マニュアル策定
住宅新報 2018年1月23日 号 5面
〈1面からの続き〉
シェルター常務取締役の安達広幸氏は、「クールウッドは、単純に被覆層として石膏ボードの外側に木を張ればよいというわけではない。張り方が重要」と話す。耐火技術が適正に普及するよう、同社では05年に「クールウッド」で特許を取得。これは、核となる木材と一番外側の木材、その間にある石膏ボードを含む建築部材をすべてカバーしている。そのため、同社では「石膏ボードの表面の〝仕上げに木材〟を施すと、特許権を侵害する恐れがある」と警告している。更に、この基本構造に何らかの部材を加えた改良発明もすべて特許の範囲に入るとの見解も示している。
しかし、木造建築物の普及を目指す同社としては高額な特許使用料は想定していないという。

















