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スタンダード会員限定造る 未来 (2) 殺伐化するAI社会 単身世帯が常識となるその時

住宅新報 2018年1月23日 号 13面

連載: 造る未来

住まい・くらし

 今は、一人暮らしが標準世帯となっている(全世帯の33%で第2位の「夫婦と子」世帯の27%を6ポイントも上回っている)。といっても、親元を離れて世帯を構え始める若者が増えているわけではない。むしろ若者の数は減少しているわけだから、中高年の一人暮らしが増えていることになる。ということは、一人暮らしの期間が長期化しているということでもある。

長期の一人暮らし

 近年は、50歳になるまで一度も結婚したことがない人を〝生涯未婚者〟と定義しているようだが(国立社会保障・人口問題研究所)、それは言葉の使い方として適切ではない。ただ今後は文字通り一生を独身で通す人たちが増えることもほぼ間違いないだろう。ならば、長い年月を一人で暮らす人たちのための住まいを提供することも、これからの住宅・不動産業界の重要な使命となるのではないか。

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