建設仮囲いに「子どもたちの絵」 三菱地所レジ賃貸住宅計画で世田谷太子堂に憩い空間
住宅新報 2018年2月6日 号 4面
東京都世田谷区太子堂2丁目の賃貸マンション建設予定地。敷地の北・東・南側、3方向の仮囲いに、子どもたちと家族が描いた「かぞくのえがお」の絵100点が貼り出された。建設現場の仮囲いは一般的に無機質なものが多いが、計画地は商店街に面し、しかも地域交流が密な土地柄であることを感じ取って、事業者側が企画した。
物件は三菱地所レジデンスが開発する「ザ・パークハビオ三軒茶屋」(6階建て、総戸数63戸、施工は大豊建設)で、2月1日に着工した。「スマイル100プロジェクト」と題したこの仮囲いイベントは、近隣保育園を中心に太子堂エリアに住む10歳までの子どもたちと家族を対象に実施。描いてもらった絵をデータ化して、加工を施した上で、1月27日に子どもたちらが参加して、絵を貼り付けて仕上げた。
出来上がった絵の街の名称は「TAISHIDO ★SMILE WALL」。建設工事はこれから本格化するが、仮囲いを利用して地域の人たちの心を和ませる、憩いの空間づくりの試みとして注目されそうだ。参加した人からは「住民が街づくりに参加できる、お互いによい取り組み」とか、「子どもの絵が掲示されることで地域が明るくなる」などの声が寄せられたという。

























