ハプティック 解体予定物件を収益化 3年限定ベンチャー向けオフィスに
住宅新報 2018年2月13日 号 5面
収益物件専門のリフォーム会社であるハプティック(東京都渋谷区、小倉弘之社長)はこのほど、東京都港区六本木で築40年の3階建て賃貸マンションを、ベンチャー企業向けのオフィスにコンバージョンした。
得意の無垢材を内装に使ったオフィススペースのほか、オフィス用途には向かない地下フロアは、入居企業が打ち合わせや休憩場所として使えるよう共有ラウンジとした。同建物は、再開発のため3年後には取り壊しが決まっており、その間の収益化策としてオーナーに提案した。「当初は更地にして駐車場として活用する案もあったようだが、より収益の見込める方法として採用された」(同社)。同社がオーナーからサブリースし、少人数のベンチャー企業に貸し出す。
一般的にオフィススペースの内装工事は入居企業が行うが、今回は工事済みの物件を貸し出す形式。初期費用を抑えたいベンチャー企業のニーズにマッチすると考えた。建物オーナーにとっても、入居企業の入れ替わり時に長期工事が発生せず、空室期間を短縮することができる。

























