埼玉県草加市は民間事業者と協力して、空き家・空き店舗を活用する街の再生事業に積極的に取り組んでいる。草加駅東口周辺だけでも既に3店舗がオープン。今年開業予定の店や施設を含めると全部で7プロジェクトが進行している。ここはそのうちの一つで、17年3月に開店したばかり。地元農家から仕入れる新鮮野菜と旨い酒が評判の店。18年間休業していた寿司屋をリノベーションした。一枚板のカウンターを上手に活用し、落ち着いたお洒落な雰囲気を演出している。女性客が多いのも特徴か。店名の由来は、寿司屋の「酢」、地元の人が帰って来たくなる「巣」に、業態の「バル」(食堂とバーの融合)を合わせた。 店主は草加生まれで草加育ちの田中昴(すばる)さん。その明るい人柄と、草加の町を活性化したいという熱意が伝わり、連日満席近い盛況ぶりだ。旧街道沿いで駅からは徒歩5分。住所=草加市住吉1-3-26篠崎ビル1階。電話050(2018)0069。 (本多)


















