三菱地所が新本社オフィスを公開 グループアドレスを導入 広いフロアの2カ所に内階段
住宅新報 2018年2月20日 号 4面
三菱地所はこのほど、「新たな価値を創造し続けるオフィス」と位置付けた東京・大手町の新本社事務所を公開した。昨年竣工した大手町パークビルの3~6階に入居、1月5日から稼働していた。延べ面積は約3600坪と、従前より約20%削減しながら、コミュニケーションを活性化し、より生産性の高いワークプレイスを目指して進めてきたオフィス環境改革や制度改革などを一つの形として具体化した。
環境改革ではまずグループアドレスを導入し、事業担当役員個室を廃止した。グループ内は業務スタイルに合わせて机・テーブルが選べるフリーアドレスとした。またフロアごと、用途ごとに多様な空間デザインを導入し、共用スペースを大幅に拡充(面積で従前の2倍)した。
約1000坪の各フロア2カ所に内階段を設置してフロアを連結。「縦方向の人の交流」生み出す空間とし、偶発的なコミュニケーションや階段利用による健康増進も狙った。また「ワークプレイス×食」の在り方を探るカフェテリアも設けた。

























