トーセイ山口誠一郎社長に事業戦略を聞く 中小型特化で独自性発揮 不特法事業にも参入
住宅新報 2018年3月13日 号 5面

山口誠一郎トーセイ社長
築年数の経ったビルやマンションなどの再生販売事業を中心に、中小型物件に特化した総合不動産会社として独自路線を進むトーセイ(東京都港区)。このほど、20年に売上高1000億円達成を目指す中期経営計画を策定した。そこで山口誠一郎社長に今後の戦略を聞いた。
――中期経営計画で20年11月期に売上高1000億円(17年11月期577億円)、税引き前利益120億円(同90億円)を目標値として掲げている。具体的な戦略は。
「現在の主要5事業、つまり主力の流動化(再生)のほか、開発(新築)、賃貸、ファンド・コンサルティング、管理――すべてを伸ばしていく。ただ、不動産市況については、現在のような価格上昇は続かないと考えている。その分、利益成長幅は、これまでよりも落としている。利益は自社の物件を選ぶ目利き力、バリューアップの付加価値でつけていく」
























