大和ハウス 狭小空間点検ロボットで新商品 インフラ点検をサポート
住宅新報 2018年3月13日 号 16面

モーグル エヴォ
大和ハウス工業は3月6日、狭小空間点検ロボット「moogle evo(モーグル エヴォ)」(写真)を発売した。
少子高齢化や女性の社会進出が進む中、同社はロボット技術の開発と普及を目指し、08年10月にロボット事業推進室を設置。12年10月には戸建て住宅の床下空間や溝などの点検のために、同点検ロボット「moogle」を発売し、これまでに約300台供給してきた。
60年代に整備された橋や道路などのインフラは、耐用年数50年を超え、インフラ管理者に5年に一度の定期的な点検と詳細な損傷内容の把握が求められている。そのため、点検カメラの性能やクラック(ひび割れ)判定機能を向上させ、新商品の発売に至った。 新商品では点検カメラの解像度を従来の4倍に高め、より微細なクラックの認識機能を向上。クラック幅に応じて自動で色分けする機能も追加。橋梁や共同溝などでの効率的なインフラ点検をサポートする。更に、最大200メートルまでの通信を可能とするコードレス無線中継器、水漏れ確認を促すための温度・湿度計、最大で2.8時間連続の稼働を可能とするバッテリー、LANサポートの追加などの新機能も搭載されている。

















