東建グループ 制震フレームでライン新設 生産能力5倍に向上
住宅新報 2018年3月20日 号 10面
東建グループのナスラック(名古屋市中区、左右田稔社長=東建コーポレーション会長兼社長)は3月から、埼玉県深谷市のNK深谷工場で、「制震フレーム」のオートメーションラインを新設し、稼働させた。
ナスラックは東建グループの中で建築資材・住宅機器の製造・販売を展開し、全国に5つの工場を構える。深谷工場では東建コーポレーションの主力商品である高耐震鉄骨造アパート「シェルルシリーズ」に使用される重軽量鉄骨、木質建材、鋼管杭などを製造。制震フレームは高耐震鉄骨造「シェルル・ロココモダンX」で使用されている。
NK深谷工場の石川裕巳副工場長・リーダーは「ラインの新設には予算の承認から約1年、設計・着手以来、半年かけた。入手困難なパーツもあった」と振り返った。制震フレームは、高分子ゴムを挟み込んだ粘弾性ダンパーを中央部に装着しており、地震のエネルギーを吸収する(特許取得済み)。


















