JLL 東京は世界13位の都市活力 自動走行システムなど期待
住宅新報 2018年5月1日 号 3面
JLLは4月25日、世界131の都市を対象に、その都市の勢いを長期と短期に分けて分析するレポートを発表した。長期では、イノベーション能力、人材、特許出願数、公共インフラなどを基盤とした成長能力の評価、短期では、各都市の短期の社会・経済および商業用不動産の活力などから分析した。
それによると、長期の市場モメンタムで日本では唯一東京が13位に入った。他にアジアで入ったのは韓国のソウル(28位)とシンガポール(29位)。同レポートでは、北アジアで最大規模の都市圏である東京とソウルを取り上げ、革新的なグローバル企業の集積と世界最高水準のデジタル・コネクティビティ(ネットワークへの接続のしやすさや複数の機器の連結の簡易さ)を持っており、とりわけハードウェアとロボット工学の分野における世界の研究都市としての地位が維持されていると分析。今後、20年東京五輪・パラ大会に備えた公共交通機関の自動走行システム開発といった大規模なインフラプロジェクトへの投資なども活力を維持する能力を支えているとしている。
長期の活力ランキング1位はサンフランシスコ、2位はシリコンバレー、3位はニューヨークと米国が1位から3位までを独占した。
























