ミサワ リフォーム、非住宅分野を強化 大末建設と資本業務提携
住宅新報 2018年5月15日 号 10面

磯貝社長(左)と日高社長
ミサワホーム(東京都新宿区、磯貝匡志社長)は5月8日、リフォーム事業や非住宅分野を強化するために、大末建設(大阪市中央区、日高光彰社長)と資本業務提携を締結した。5月25日にミサワホームは相対取引で大末建設の普通株式約148万株(発行済み株式の14.03%)を取得する計画で、ミサワホームは大末建設の筆頭株主となる。大末建設は6月27日開催予定の株主総会で、ミサワホームが派遣する2人を非常勤取締役に選任することを付議する。
ミサワホームは中核の戸建て事業に加え、リフォーム事業、耐震性や耐用年数を向上させる建築再生手法「リファイニング事業」への取り組みを強化してきた。また、オフィスビルや複合開発を含むまちづくり事業を推進していく中で、大規模建築や非住宅分野でのノウハウ獲得、建設体制の拡充の必要性を痛感。大末建設はマンション事業、医療福祉施設、教育施設などの建設事業、耐震改修、コンバージョンなどリニューアル事業を展開しており、今回の提携で両社の知見、ノウハウを生かす。
5月8日に国土交通省で開催した会見には磯貝社長と日高社長が出席。磯貝社長は「昨年4月に新中期経営計画を発表して以来、ゼネコンとの提携を真剣に考えてきた。両社が交流する中で、東京・飯田橋富士見町で学校建築を賃貸マンションに改修する際に、大末建設の仕事ぶりに感銘した」と提携のきっかけを説明した。

















