日土地 中古ビルを本格ホテルに転換 一部フロアに簡易宿所
住宅新報 2018年5月22日 号 5面
日本土地建物はこのほど、東京都文京区に立地する築23年のオフィスビルをビジネスホテルにコンバージョン(用途転換)した。都営三田線・大江戸線の春日駅から徒歩1分に立地する地上9階地下2階建て、延べ床面積は7500m2。採光確保の観点から効率的な客室配置が難しい一部フロアには、キャビンと呼ばれる簡易宿所タイプを併設した。それにより、多様な宿泊スタイルに対応できるホテルとなった。従前は会議室や倉庫として使われていた地下1階には、レストランや大浴場を設けた。今回のようにオフィスビルを本格的なビジネスホテルにコンバージョンした事例は珍しいという。
このホテルは5月14日に「ドーミーイン後楽園」として開業した。客室は14~32m2の117室とキャビン42床で、運営会社は共立メンテナンス。
今回のプロジェクトは、本社ビルとして所有していた一般事業法人から移転・売却相談を受けたのがきっかけ。移転先を紹介すると共に、CRE戦略の観点から資産の入れ替えを提案した。

























