企業努力で売り上げ、新規客が増加 スウェーデンハウスリフォーム 「顧客第一」で 変化もいとわない
住宅新報 2018年7月17日 号 10面
6月14日に輸入住宅産業協会のリフォーム事例発表会が開かれ、スウェーデンハウスリフォームによる「古民家再生プロジェクト」が写真を交えながら紹介された。「平成の大改修」と名付けられたこのプロジェクトでは、江戸時代から6代にわたり受け継がれてきた築180年以上の日本家屋を、同社ならではの技術・ノウハウによりリノベーションした。隅々まで和モダンな空間に一変した様子はもちろん、約6200万円という費用の額にも、出席者からどよめきが起こった。
古民家のオーナーOさんは、「関東大震災に耐えた家も今の耐震基準には合わない」と改修を思い立ったそうだ。Oさんが古民家のイメージとは異なる同社に依頼した決め手は、建物だけでなく空間全体をリノベーションする提案に心惹かれたからという。
大事に残せる部分は残す一方で、新たにテラスや坪庭などを設置。現代の建築基準に合う耐震補強を施すと同時に、同社がこだわる天然木材や三層の窓などを使い、気密・断熱性能の向上やバリアフリー設計を行った。また、隙間風や部屋ごとの温度差をなくし、家中どこでも一年中快適な住空間が保てる「温度のバリアフリー」も実現した。


















