増え続ける訪日外国人 どうなるインバウンド需要 政府目標、30年に6千万人
住宅新報 2018年7月31日 号 1面

ネモフィラで青一面となるひたち海浜公園。たった一枚の写真がSNSで広がり、多くの外国人そして日本人が訪れるようになった(此松武彦氏提供)
政府は、20年に4000万人、30年に6000万人の訪日外国人旅行者数を目標としている(「明日の日本を支える観光ビジョン」)。
その実現に向けたアクションプログラムである「観光ビジョン実現プログラム2018」では、観光先進国実現のための新たな3つの柱として、(1)観光資源の保存と活用のレベルアップ、(2)世界水準の旅行サービスの実現、(3)JNTO(日本政府観光局)、DMO(観光地域づくりを行う法人・今週のことば)の大胆な改革――を示している。
具体的に見ていくと、(1)では、公的施設・インフラの大胆な公開、開放や新たな観光資源の開拓を行うとしており、赤坂・京都迎賓館の参観料や企画の見直し、赤坂迎賓館前公園にカフェなどを建設する、宮内庁が管理する皇居の三の丸尚蔵館収蔵品の公開拡充などを施策としている。また、新たな観光資源の開拓として、ナイトタイムの活用(深夜遅くまで楽しめるまちづくり)などを提案している。
























